ピーマン
レシピは一瞬で記憶できるのになぜ人の名前は覚えられないのだろう……
文教キャンパスを歩いていたところ,野菜の移動販売に出会いました.1年以上前に一度だけパクチーを大量買いしたことがあったのですが,覚えてくださっていたようで声をかけていただきました.
店じまいの準備中のようだったのですが,ピーマンが2個だけ残っていたので買い求めました.90円でした.
帰り道に「ピーマン,レシピ」でネット検索してみたところ,ピーマンに切れ目を入れて,ごま油で焼いてから蒸気で蒸して,出汁と醤油,鰹節,七味を振るレシピが上位に出てきました.で,これを才能と呼んで良いのかどうかわからないのですが……僕は一瞬でも見た料理のレシピは忘れないので,このピーマンレシピもばっちり記憶しました.1
ていうか,これだけみずみずしいピーマンなら水なしで蒸せるなと計算しまして,無水で蒸し焼きにすることにしました.あと,回しかけるのはチョーコーのかけぽんと決めました.
買ってきたピーマンは種まで美味しかったです.
ところで,レシピは一瞬で覚えられるのに,人の名前はどうして覚えられないのでしょうか,僕は.
今日は会議が4本入っていたのですが,その間に大学図書館へ行ってきました.人文系,芸術系の書籍が少ない長崎大学の図書館ですが,それでも太平洋戦争中に発行された葛飾北斎関連本があり,大変に参考になりました.どのタイミングで大学図書館に収蔵されたのかはわかりませんが,ひょっとしたら被爆から逃れた書籍かもしれません.
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