「機械のそばに居てやりたいから」
荒天待機中です
6:30に甲板でラジオ体操をして朝を迎えました.
かなりの荒天が見込まれるため,今日は西海市の崎戸(さきと)の沖合で待機になりました.夜の間に対馬の西を抜けて一気に釜山まで航行するそうです.近いですね,釜山.ただし,今夜は「死ぬほど」揺れるとのことでした.
9:00から機関長の案内で機関室を見学しました.練習船「長崎丸」は電気推進で,4台の発電機が搭載されています.ディーゼル推進に比べると静かとは言え,機関室に入るときはイヤーマフが必要です.機関室を僕は30分程度見て回りましたが,小さな船なのにぜんぜん時間が足りません.もっともっと見ていたいと思いました.船っていいですね.
機関室の手前にはコントロールルームがあります.機関長,機関士はこのコントロールルームから機関をモニターしています.ということは,遠隔監視できるということですね.実際,船橋(ブリッジ)にも同じモニターがあるとのことでした.そこで機関長に「どうしてブリッジではなく機関の近くにいるんですか?」と聞いてみました.彼は少しはにかみながら
「機械のそばに居てやりたいから」
と答えてくれました.あああ,わかります.エンジニアなら一度は答えてみたい言葉.
以下,写真が続きます.
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