無心の大切さを温泉で学ぶ
温泉に浸かるとSTAP細胞はあるんじゃないかと思ってしまいます.
「初心忘るべからず」と言うではないですか.僕は「無心忘るべからず」こそ正しいと思うのですよね.
僕は何も考えない時間が苦手で,お風呂でもよく電子書籍を読んでいます.ただ,温泉だとタブレットを持ち込むわけにもいかないので,強制的に文字の入力がなくなります.また書き留めることも出来ないので,考え事もしないようにしています.それでも何か思いついちゃったときはアルキメデスのように走り出すわけですが,できるだけ何も考えないようにします.
そうすると,なんかすっきりするみたいです.日頃から坐禅に取り組んでいたり瞑想に取り組んでいたりする人から見たら「何を今さら」な話だとは思うのですが,久しぶりに無心になれたので書き留めておきました.
無心……とは言いつつも,温泉に入るといつも感心することがあります.なんか,肌がすべすべしますし,気持ちが若返るような気がして,ひょっとしたらSTAP細胞はあるんじゃないかと,荒唐無稽な妄想をします.
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