学生の明日の発表に備えて,ホテルのプールサイドで大雨の中発表練習を敢行しました.
発表練習後,近所のタイ料理店「888」にお昼ごはんを食べに行きました.
鶏肉がいろいろはいったワンタンスープ,お水込みで100バーツ.めちゃくちゃ美味しかったです.その足で近隣のスーパーマーケットへ行き,日本のスタッフへお土産を購入しました.
一旦ホテルに戻って仕事をしました.ホテルの引き出しに行きの飛行機でもらったどら焼きが入っていたので,おやつにいいかなあと思って食べたのですが……
腐っていました……ちょっと気持ち悪かったので歯磨きをしたのですが……
シェービングクリームで歯を磨いていました.しょぼん.今日はひょっとして「毒属性」……
その後,泰日工業大学へ行き参加登録をしようとしたのですが,受付は明日からとのこと.プログラム上は今日から受付となっていたのですが,まあ明日早く行けば問題ないでしょう♪
日本を離れている間も講義の準備はしなければなりません.今日は「プログラミング言語論」の講義で「型」の説明をするために,わざわざPython,C89,C++03,C++11,C++20でコードを書いてみました.Pythonしか知らないプログラマから見たら「なんでこんなことを……」と思うようなテクニックが必要になるのですが,こうやって外堀を埋めていくと「型」がなんなのか,ぼんやりとでも見えてくるかなあと思うのです.
Python版はこんな感じです.
def add(a, b):
return a + b
print(add(1, 2))
print(add(“A”, “B”)
C++20版はこんな感じです.
#include <iostream>
#include <string>
using namespace std::string_literals;
auto add(auto a, decltype(a) b) -> decltype(a) {
return a + b;
}
int main() {
std::cout << add(1, 2) << std::endl;
std::cout << add("Hello, "s, "world!"s) << std::endl;
return 0;
}
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